日下青年団


日下自治会は、大切な財産である、太鼓台の管理・運営を行っております。管理の実務は、青年団に一任しており、お祭りの際は他の団体(消防団・防犯委員会・友好会)にお世話になっております。今まで築き上げられて来られた歴史の上に新たな歴史を積み重ねて参りたいと思います。
                                  

      日下青年団 (2015年)
        団長 郷原 亨
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2015年8月2〜3日
夏祭り
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
     
       
太鼓台の歴史

発祥起源については、いろいろな言い伝えがありますが、平安時代または鎌倉時代の説が一番有力に伝
えられています。文献等を調べた結果では、江戸時代後期の文政年間(1818〜1830)の頃からの記述に、
太鼓台に関する内容が確認されています。その時代は現在の様な「太鼓台」という呼び方ではなく「神輿(みこし)
太鼓」と呼ばれていたようです。太鼓台の起源は京都祇園祭りの「かき山」にそのルーツがあるとも言
われていますが、時代の変遷と別子銅山の開坑などによります。地域経済・文化の発展に伴って派手で多彩な
変化を遂げてきたものと言えます。以前は、祭礼の時、みこしに供奉する山車の一種として信仰を対象にした
神輿渡御のとき、その列に参加して厳かに
供奉し、豊年の秋を感謝して氏神に奉納していたもので、太鼓台が現在のように巨大化し、祭リの主役に
なっていったのは明治時代の中期以降と言われています。
太鼓台はそれぞれの地区毎の道路事情や、宮参りのルートに対応した形状サイズが取られてきたため、
太鼓台として確定された規格はありません。

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